七飯町でランチ 男爵ラウンジ
道南旅行の帰りにランチで伺いました。
男爵ラウンジは「道の駅なないろななえ」の横に併設されたお土産販売とレストランのお店です。
ランチの候補はいろいろありましたが、たまたま目にした函館の情報誌でこちらのお店の季節限定メニューが気になったのでロックオン。
丁度お昼時に到着。
こちらのお店は1300円~1500円くらいのハンバーグ、ハンバーガー、カレーが主力メニューのようです。
お店の特徴は新鮮な食材を、薪式グリルで香ばしくジューシーに焼き上げた薪火料理で薪を使ったライブキッチンが入口から見えていました。
満席ではあるものの、食事が終わりそうな方もいたので、入口でしばし待つことに。10分ほどで明るい窓際の席に案内されます。
で、早速気になっていたメニューのオーダー
■北海道産豚 スペアリブ 税込み1800円(季節限定メニュー)
パンかライスを選べるので、今回はパンで。
ソフトドリンクも付いていましたのでコーラをチョイス。
あれば食べたくなるスペアリブ。香ばしく焼かれた骨付き肉にワイルドにかぶりつくのが醍醐味。こちらの売りは薪式グリルですのできっと美味しいだろうなぁと期待しておりました。
お店の中でイベントが行われているようで、本日はコンサート。とても歌のうまいお姉さんの声を聴きながらボヘーと待っておりました。
10分程で焼きあがり着膳。
なかなかの重量感の骨付き肉に七飯産のリンゴとハチミツで作られたという特性ソースでしっかりコーティングされ、熱々鉄板の上に敷かれたタマネギの上で輝いております。
付け合わせはお店の名の通りにいも一個を丸ごとフライにしたフライドポテトとポテトサラダ。その他グリルされた野菜にサラダも付いているのでバランスも良いセットです。
ナイフとフォークで先ず一口。リンゴとハチミツに付け込んであるそうで確かにお肉は柔らかくてジューシーです。
ふかし芋かと思ったら、丸ごと一個の皮つきフランドポテトだったのが面白かったし、彩もバランスもいいと思います。
ただ自分の思っていたスペアリブのワイルドなイメージとちょっと違って上品で甘い仕上がり、ビールが飲めれば良かった。
最後はしっかり骨の周りのお肉にかぶりついていただきました。
でもこれはやっぱビールだな。
お店自体は明るくていい雰囲気だし、お土産を見て歩くのもいいので、又何度か伺うことになりそう。
次回はシンプルなポークステーキかビーフステーキ当たりが良さそうだ。
ごちそうさまでした。





