気軽に夏山登山 藻岩山

こんにちは。天気のいい休日には札幌近郊の山々をプラプラしているサツプラです。連休を利用してアポイ岳登山を楽しみにして計画を練り宿をとり、いろいろ段取りするも雨とガスですべて無し。急遽札幌に帰り昼から準ホームグランドの藻岩山でトレーニング。その時の登山記です。(2020年7月 曇り)
◆お山の紹介とアクセス
詳細な登山道案内記事書いてますので省略しますが、今回サツプラサイト初訪の方向けにリンクかけます。
あと4月ころに毎週藻岩山で遊んでて嬉しくて浮かれていた登山記もありましたのでよろしければ笑ってやって下さい。今読み直してもしょうもないほんとに手軽な登山記でした。でもブログ初心者にスタイリッシュな本格アウトドアブログなんて無理。
◆登山概要
藻岩山 旭山記念公園登山口~山頂ルート
往復距離 約6.2㎞ | |
標高差 約380m | |
山行時間 約2時間00分 |
◆登山準備
往復二時間ちょっとの行程です。登山靴と水分程度、山頂に自販機もあるので改めて何かというのはありません。
札幌市内に熊出没が相次いでいるので、熊鈴をつけている方がいつもより多い気がしました。

気温もそう高くなかったですが、脱水痙攣で困っている人も見かけたので、つりとめの薬はあったほうがいいと思います。
ただし、くすりで痙攣は一旦収まりますが、熱中症の初期状況であることには変わりないので、汗が引くまでは休憩。
(水分をとっても吸収が発汗に勝ってないと悪化するので)
ツルハとかドラックストアで普通に売っているので1箱買っておいて、リュックの常備薬に入れておくと便利です。暑い時期はスポーツドリンクとか経口補水液など吸収の早いものを選んで購入することが多いです。
登山口~山頂
旭山記念公園の第2駐車場に駐車。5か所ある藻岩山の登山ルートの中で2番目に長い(約3.1km)のコース。
人気の慈啓会病院コースや市民スキー場コースで物足り無くなった方向け。アップダウンがあってお気に入りのコースです。

広い駐車場とトイレや自販機もある公園の駐車場を登山者も利用しています。

この時期はダイコンソウの花畑。

ウツボグサの群生も見られました。

ヒメジョオンも咲きまくり

このコースの特徴は前半の急登。それを過ぎるとのどかな稜線の登山道になります。しばし散策。

ビューポイントに到着。ここはやはり春先のほうが眺め良し。円山と札幌市街地が望めます。


藻岩山登山道の中で最長の小林峠コースと合流するT6分岐。小林峠コースのネタも春先に収集してあるのですがアウトプットが間に合わずお蔵入り。

ノリウツギも開花。7月~9月中旬までのお花です。

赤い実がなってました。アカミノルイヨウショウマ。ギザギザ葉っぱに赤い果実。

札幌市民ご存じの33観音様。


記念撮影

札幌50峰 硬石山

焼山ってどこ?


藻岩山 7月の花
とりあえず写真とったものの、手持ちの資料では判断できないもは?です。なんせ微妙な違いてすので。
先ずはブタナ

ダイコンソウ。(近似種オオダイコンソウ)。ヤマレコ情報では両論。なんせ微妙なので。定規持って行って大きさ図ればわかるかも。

ウツボグサ

ヤブシラミ

ハエドクソウ

ノリウツギ。アジサイの仲間。

一凛だけ保護されてました。調べてみましたがホタルブクロが近かったです。とりあえず候補ということで。数年前のヤマレコではもっといたようです。

ヒメジョオン


