札幌最高峰 余市岳

余市岳(キロロリゾートより)

 こんにちは。天気のいい休日には札幌近郊の山々をプラプラしているサツプラです。今回の休日はあいにくの曇りでしたが、雨は降らないとのことで余市岳に初登してみました。その時の登山記です。(2020年7月 曇り)

札幌50峰チャレンジ10/50座。気候の爽やかな時期に高山を攻めてしまおうとの企み。

◆お山の紹介

 札幌50峰、北海道100名山の一つ余市岳。又、日本三百名山、余市三山のひとつに数えられてもいます。

 余市岳(よいちだけ)は、北海道余市郡赤井川村と札幌市南区とにまたがる標高1,488mの山で、札幌50峰の中では最高峰となります。山の名称はアイヌ由来でアイヌ語の「ユオチ」(温泉が沢山在るところ)または「イオチ」(蛇の沢山いるところ)の2説があります。

 名前を聞くと、「余市管内じゃないの」と思いますが、山頂で札幌市と赤井川村と余市町の境界とされています。

 肩書の多い山ですが冬山のスキーコースとしてのほうが有名で、夏山の登山コースとしては一般受けしないマイナー扱いされたお山。

◆登山概要

山頂に向かう主な登山口は3か所

  • 赤川コース    往復時間目安 7時間
  • 白井右又川コース 往復時間目安 8時間30分(現在は廃道)
  • ゴンドラコース  往復時間目安 3時間30分

 以前は定山渓ルートもあって札幌からアタックできたようですが、現在は廃道なので通行しないでとの表記ありました。今回はゴンドラもまだ営業していないようなので、赤川コースを選択。

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廃道の表示

ゴンドラの運行や料金についての情報はキロロリゾートのホームページより入手できます。

登山以外にもさまざまなアウトドアアクティビティのプログラムが用意されています。

キロロリゾートホームページリンクはこちら。

赤川コース

今回のヤマレコ、例によって登りは写真とりながらのんびり。それでも朝からくる人はほとんど無し。下山中に20人くらいと挨拶。山頂でのお昼狙いの時間帯だと人気はありました。

往復距離 約17㎞
標高差  約910m 
山行時間 約6時間30分 

◆アクセス

■自家用車

マウンテンホテルの駐車場をグーグルアースに表示。

〒046-0571 北海道余市郡赤井川村字常盤

札幌50峰ですが赤井川村からの登ることになります。国道393号(赤井川国道)からキロロリゾートへの道路に入ります。キロロの施設群を超えて最奥のマウンテンホテルまで進みます。今回はまだ施設が開いていなかったので、登山口の横に駐車する方が多かったです。

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マウンテンホテル駐車場

施設の営業中はホテル利用者の邪魔にならないようホテル手前の第1駐車場かバス駐車場をへ。

■公共交通手段

公共交通手段による最寄り駅はありません。ホテル利用の場合は完全予約制で小樽市内から利用できるようです。

キロロリゾートの夏のアクセス、予約についてはこちらから。

管理用道路

朝里第一リフトまでは整備された管理用道路3.9㎞、75分ほどを歩きます。

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管理用道路入口

白い花が群生する管理用道路を静々と進みます。

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広い管理用道路
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白いズダヤクシュの群生

余市岳の看板を過ぎるてカーブを過ぎるとピンクのタニウツギがお出迎え。のんびりとした散策路です。

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管理用道路
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タニウツギ

管理用道路から榧ヶ岳(通称アポロ)が見えます。キロロリゾートのBCとして人気の山です。この辺はアポロとかプリンとかセブンイレブンとかユニークな通称のお山が多い地域です。

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榧ヶ岳・アポロ(かやがだけ)

登山道

管理用道路を抜けると視界が開けます。リフトをくぐると登山道が始まります。

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一気に開ける
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登山口

道幅は狭いものの最初は緩やかな河畔の散策。

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先ずはのどかな登山道

このコースの唯一の危険個所の川渡り。ここはすべるので慎重に。

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川渡
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オオバミゾホオヅキ

川を渡りマイヅルソウの花畑の登山道を進みます。オオバミゾホオズキが群生していました。

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マイヅルソウ

急登があるものの20分ほどでクリア。ほぼゆるやかな行程。シラカバと針葉樹の木陰の道を進むと、北の風がとても爽やかで気持ちいい。山頂も見えてきた。

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登山道から山頂ゲット

樹林帯を抜けると笹。登山道の脇には花が咲いております。

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笹地

ゴンドラコースと合流。稜線に着いた。

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ゴンドラコースとの合流

この山のお約束、見晴らし台で写真撮影。晴れてたら良かったのに。

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見晴らし台

左奥が百松沢山、烏帽子岳、神威岳、手前右が定山渓天狗岳(天狗山)晴れてたら良かったのに。加工する気にならない。

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見返り定山渓天狗岳

この時期まで残っている雪渓が涼味を与えてくれます。

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若干の雪渓

えぐれたような石畳の登山道。

石畳の登山道とシラネアオイ

登山ガイドによると以前は観音像があったようだ。現在は無し。こっから300mで山頂。

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山頂付近は緩やか

余市岳のケルンと札幌で2番目の高山、無意根山のワンツーショット、も暗い。

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ケルンと無意根岳

昔の、大規模な山火事でこのような風景になったようです。

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ケルンと山頂
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山頂広場
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三角タッチ
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記念撮影

本日の羊蹄山は雲の向こう

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羊蹄山は無し
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手稲山はいた

お見送りはカエル

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お見送りはカエル
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また来るよ

余市岳 7月の花ギャラリー

今回は種類が多かったです。

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ズダヤクシュ

管理用道路てはスダヤクシュの群生がお出迎え

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タニウツギ

タニウツギも管理道路に数本。ピンクが映えていました。

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マイヅルソウ

マイヅルソウは河畔からかなり上まで群生

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タチカメバソウ
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オオバミゾホオヅキ
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ゴゼンタチバナ
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ゴゼンタチバナ

コゼンタチバナは各所に群生

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ヒメイチゲ
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エゾボウフウ
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ノウゴウイチゴ
オオバミゾホオヅキの白
オオバミゾホオヅキの白
ツバメオモト
ツバメオモト
エゾオドギリ?ムズイ
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タチツボスミレ

石畳でタチツボスミレ一輪みっけ

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コガネイチゴ
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シロバナニガナ
ツマトリソウ
ツマトリソウ

ツマトリソウは稜線にいた

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ハクサンチトチドリ

最後に紫のハクサンチドリ

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