アフターは小金湯で 神威岳と烏帽子岳縦走

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神威岳と烏帽子岳 国道230号線より


 こんにちは。天気のいい休日には札幌近郊の山々をプラプラしているサツプラです。
 今回は札幌50峰、北海道100名山の一つでもある、神威岳とそのお隣に位置する札幌50峰の一つ、鳥帽子岳(「えぼしだけ」、「とりぼうし」じゃないよ)に行ってきたのでその時の登山記です。

 少し長めに歩きたかったためです。あいにくの曇りでしたが温度は15度で快適に登れそうでしたので。

 国道230号線、札幌から定山渓に向かう途中に、黄金湯温泉付近に近づくと右正面に突き上げる岩山が見えてきます。
それが神威岳で、この辺ドライブや紅葉狩りなどで行ったことある人はなんとなく目に入るし、他の山から眺望を楽しむときにも目印になりやすい印象的なフォルムのお山です。

 そのお隣、左手に見えていてちょっと高くて平べったいのが烏帽子岳で神威岳と尾根線がつながっています。神威岳が標高983m,烏帽子岳が1109.4m、運動不足のおっさんでも2~3か月慣らせば1000mクラスの縦走が気軽に楽しめる札幌近郊の登山ルート。

 両岳とも名前の由来は諸説ありでアイヌ由来説もあり、烏帽子岳はその形からつけられたって説もあります。確かに山頂付近がなだらかなところが似ている。

登山概要

 本日の登山ルートはコチラ。ヤマレコリンクです。最新情報はヤマレコのデーターから入手できます。

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 標高差約860m、登山距離約8㎞で、平均往復山行時間は8時間。初訪でしたが日中をゆっくり楽しめましたので、再訪決定お気に入りに追加です。全般的に緩やかな登りで、時々、ロープにつかまり登りがでて来ます。個人的感想では危険を感じませんでしたし、他の登山者も同じような感想を述べられています。

 縦走といっても分岐から神威岳山頂までものの5分。神威岳のみ狙いなら往復6時間、烏帽子岳狙いでついでに神威岳という感じで8時間の目安です。

今回の登山時間 プラプラ写真撮りながらです。

  • 国道脇に駐車してスタート 
  • 百松沢小屋   10分 開始から10分
  • 短経路入口   10分 開始から20分
  • 短経路出口   25分 開始から45分
  • 旧登山口    15分 開始から1時間
  • 見晴台     55分 開始から時間15分 
  • 巌望台     20分 開始から2時間10分
  • 分岐      30分 開始から2時間30分 
  • 神威岳      5分 開始から3時間
  • 烏帽子岳    60分 開始から4時間

 人気の登山道ですけど登山者専用の駐車場がないことと、トイレも近くにはありません。この辺がイマイチ一般受けしない部分なのでしょう。アクセスもいいしアフター登山も充実、整備されればブレイクすると思います。天気のいい日には国道脇にたくさん車が止まっています。

 入り口にある小屋に公衆トイレの案内ありました。定山渓の退避場の公衆トイレまで4.8㎞、豊滝の除雪ステーションの公衆トイレまでが、3.4㎞ですから、歩いてチョットトイレという距離ではないです。

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近くの公衆トイレ案内

アクセス

◆自家用車

 自家用車の方は国道230号線沿い、札幌から走り、小金湯温泉を超えるて左カーブ終えると百松橋のバス停があります。その向かいの取付道路が登山道の入口です。取付道路に止めるか、その手前の国道の脇にある砂利道の脇に駐車することになります。

◆公共交通機関

 じょうてつバスが札幌駅と地下鉄真駒内駅から定山渓までので朝8時から夜10時まで1時間にほぼ1時間に1本出ています。百松橋で降りると、正面が登山道の入口です。

登山準備

 8時間の登山で、足場が悪い場所もありますので登山仕様で。参考に私の安全装備のリストです。ロープつかみも有るので、今回は滑り止め付きのダイソー手袋が活躍しました。

  1. 登山靴
  2. お昼ご飯(今回はローソンパン)
  3. 携帯薬(虫よけ、日焼け止め、つりとめ薬)
  4. 水分(スポーツドリンクなど今回は1.5リットル用意)
  5. 熊鈴と熊笛
  6. 携帯電話
  7. 手袋(ダイソーの滑り止め付きのヤツ)

 後は趣味に合わせて、記念写真用のスマホやノルディクウォークでカロリー消費アップしたい場合のストック類等。

 熊の出没情報はここ何年かないようです。本日の入山者は先客2名、下山の時に写真撮りに行く人1名だけ。一応、見通し悪ところでは熊笛吹きながら歩きました。カーブ曲がった出会いがしらが怖いから。

登山口~短経路入口(百松林道) 

 通行止の看板をひょいとくぐり抜けて豊平川を眺めながら進むと百松沢小屋があります。登山案内地図もありますので、写真撮っておくと安心です。私は今回あまり危険を感じたり、迷ったりは無かったので結局見返ししなくても大丈夫でした。

 百松沢小屋から百松沢林道をのんびり散策モード。ふかふかの足感の平坦な森を進んでいきます。途中木陰から砥山ダムも見えました。1.7㎞、20分程で単経路の入口へ。百松橋の老朽化もそうですが、落石危険個所もあるので、この道の整備はハードル高そうでした。道はそのままでいいので、駐車場とトイレを整備した方が良いと思います。

短経路入口~短経路出口

 道幅はせまくなるもの、引き続き平坦な登山道を1.1㎞程進みます。間違えないように手作り通行止めがありがたいです。

短経路出口~旧登山道入り口

 出口に着くと再び林道と合流。廃止された林道ですが、歩きやすいです。15分で旧登山道入り口に到着。

旧登山口~神威岳山頂

 いよいよ本格的な登山開始となります。急な登りをロープを頼りに進みます。この登山道で唯一転落注意の箇所もでできました。下まで転がると危険すぎです。途中で見晴し台と、巌望台というビュースポットがありました。グイグイと山頂が近づいてくるので顔がへらります。神威岳からはあいにくの天気でしたので眺望はお隣の百松沢山だけ。

神威岳~烏帽子岳

 分岐より烏帽子岳山頂まで1.4㎞、約1時間。最初はのどかな尾根歩きでしたが、いきなりロープ下りに会いました。下って先に進むと展望が広がり山頂見えました。振り返ると(振り帰らなくても下山中ずっとみれます。)神威岳と百松沢山見れました。腹ごなしして、下山。今回眺望はイマイチでしたが、たっぷり8時間、マイナスイオン補給。帰りがけに小金湯温泉よっていい一日でした。次回は秋に来てみたい。

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見返り神威岳
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見返り百松沢山

神威岳・烏帽子岳 春の花ギャラリー

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アフター登山は小金湯温泉に行きました。記事はコチラ

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