抵抗無理 湯元 小金湯のかき氷
神威岳登山の帰りに小金湯温泉によりました。といっても登山口から車で5分です。
北海道の記念保護樹林に指定されている推定樹齢700年の桂の木に迎えられる「湯元 小金湯」。都心からほど近く、宿泊のほか日帰り入浴も大人800円、子供400円、手ぶらセットは250円増しで楽しめます。
まずはのんびりと温泉。ひさしぶりー、小金湯じゃなくて、温泉に来ること自体が。正月以来かも。函館や阿寒湖の旅行計画は全部キャンセルだったから。とりあえず、温泉系のログ、解禁させて頂きます。風呂上りの〇〇って鉄板のヤツ、人類の夢だし。
札幌で唯一の単純硫黄泉で湯上りのつるつる効果もかなり強力。残念ながらサウナはまだお休みでした。しかし、濃い緑が目に優しい広めの露店には、つぼってゆったり、はまってピッタリ、自分専用にして贅沢なひとときを満喫できる源泉100%のつぼ湯も3槽あります。
2つある露店の浴槽の真ん中のあたりが寝湯するのにちょうどいいみたい。内湯には主浴槽が源泉100%で、ジャグジー、イベント風呂、水風呂と一通りそろってますのでのんびりフロークルーズ楽しめます。
4時過ぎで夕食前の中途半端な時間、飲み物でも買って帰ろうとデザートコーナーをスルーしようとしましたが、かき氷押しのメニュー版。無抵抗、抵抗無理。
かき氷のメニューだけでも定番のいちご、メロン、ブルーハワイの260円から抹茶の750円まで10種類のラインナップ。+60円で 白玉やアイス、小豆に練乳のトッピングもできるとのこと。他にもソフトクリームやパフェ、台湾風かき氷もあってアフターフローのプレゼンが強力すぎ。
本日の気分でみかんのかき氷、350円をチョイス。
その場で現金ではなく、ロッカーキーでピットやって帰りに清算のタイプ。シャリシャリシャリーと程なく呼び出されます。
大き目の器にあふれんばかりのフレッシュ氷とみかん色にそそられます。上に冷凍みかんが3個。
甘さはくどくなく控えめ、爽やかな酸味がキレキレの氷とよく合って至福のひと時。シロップの分量もちょうど良くて、最後の方で濃厚になってきます。頭キーンが無いし飽きることも無く名残惜しくも完食。至福のスィーツいただいても罪悪感は皆無。
これからのシーズンにピッタリの温泉とかき氷のコラボ、次は何にしようか。
ごちそうさまでした。










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