オンリーワンのこっさり味噌 まるは BEYOND
本日は外回り。ランチは何は「何にしようかな~」とまるは BEYONDさんを車窓よりチェック。
ドアが換気のためでしょうか、空いていたのですぐに確認できました。
「空いてる、ラッキー」で外れようのない平日ランチをゲット。
まるは BEYONDは食べログや、ラーメン雑誌で評価の高い中の島の名店です。
中の島通り沿い、お蕎麦屋さんと並んでありますが、初めての人は注意深く見てないと見逃しそう。
以前近くに住んでいる同僚が「ブックオフの帰りに歩いてお蕎麦屋さんで食事した」と言っていたので、「隣のラーメンも美味しいんだよ」といったところ、隣がラーメン店だと気づかなかったとのこと。シックな外観でお蕎麦屋さんとくっついてます。
駐車場は裏手にあります。まるは BEYONDの白い看板の所に駐車。
こじんまりとしていますが、清潔感のあるお店です。
普段はラーメン関係の雑誌を置いてありますが、今訪では無くなってました。
オーダーは券売機で。お店のオススメは「中華そば 醤油」です。丁寧につくられた繊細な味のスープとストレート麺がよく合う逸品ですが、このお店に来た場合のマイルールがあります。
昼なら「背脂味噌」
夜なら「中華そば 醤油」
深い根拠はありませが、何となくご察し下さい。
というわけで、「背脂味噌」850円をポチ。「予算は1000円くらいならイッカー、トッピングしても楽勝だぜ」と券売機の下に目を移すと「辛ホルモン」250円の文字が目に入る。「ホルモンラーメンうまかったなー、ここのは食べたことないなー、味噌ラーにホルモン入れるとコクアップスルナー」と考えていたところ手が勝手にポチ。
結局今回は1100円の「背脂味噌 辛ホルモントッピング」をチョイスとなりました。
11時30分ごろに入店、先客1名、すぐに後客2名で計4名、一気に調理にかかります。約5分で、まとめて完成。
味噌スープは背脂が浮いているものの、決してくどいわけで無く、最後まで冷めずに頂けるギリギリを狙っているよう。塩分もしょっぱ過ぎず、お冷に頼らずグイグイ行けます。コッテリ系でもニンニク系でもありません。むしろ普段コッテリ系の味噌食べない人でもここの味噌なら食べれるんじゃないかと思う。仕事中でも安心して普通に使えるし、背脂押しでなくてもいけると思うバランスのいい一杯。
麺はビジュアルから食欲をそそる、王道の中太縮麺。味噌スープのからみ具合もまったく異常無し。
シャッキリもやしに、シャッキリしていて、甘味がある数切れのタマネギが嬉しい不意打ち。ファイヤー全開、流石の仕事。
「やや大切りかな」と一口で放り込んだメンマを噛むとホロホロとほどけます。そして甘い。中華中華したメンマではなく、単品でもいけるクォリィティ。
背脂味噌のチャーシューは優しい味付けのブロックタイプ。バランス重視でしょうか。エースにしろと主張するわけではありません。
味パトロールはここまで、ワシワシ頂きます。なんせ、チームワークバツグンの一杯ですから、結局バランスとりながら食べるのが一番うまい。
安心したところでトッピングのホルモンにかかります。こっからは初訪。
隅にトッピングされたホルモンは柔らかく味が染みていました。最初辛くなかったのですが、徐々に進行を進め、中盤からは辛ミソラーメンに変身。一杯で2つの味を楽しめました。自分としては丁度いい辛さ。見た目はラーユ系。ストレートでキレ味のある辛さです。ホルモンに絡んだ辛みがスープに溶け出し徐々に汗が出てきます。「お腹いっぱいだー」
仕事を終えて、記事整理。8時間たってもまだ空腹感はない。腹持ちも良いので、再食有ですが味噌はやっぱり昼にした方がよさそうだ。この辛ミソホルモンラーメンでライスも欲しいけど一人じゃ無理。
ごちそうさまでした。

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