藻岩山登山 旭山記念公園コース(第2駐車場)
こんにちは。天気のいい週末には札幌起点に山遊びして日常のストレス解消している管理人のサツプラです。
今回は札幌市民に親しまれている藻岩山についての紹介です。全力ダッシュのトレイルラン、動植物の写真撮影や33観音様の参拝、友達や家族でハイキングなど楽しみ方色々、下は抱っこされて寝ている赤ちゃんからリハビリ使いのお年寄りまで自由気ままに楽しんでいる藻岩山。
でもアクセスとか駐車場とか、いざ行こうと思っても初めての人にとってはいろいろな情報多すぎて、逆に情報集め結構大変だと思いますので旭山記念公園コースの第2駐車場からの登山方法についてまとめて見ました。山遊びでストレス解消の一助になれればうれしいです。
尚、旭山公園内はドローンによる撮影は禁止ですのでご注意下さい。
1.藻岩山に行くきっかけ 登山のオススメ理由
(1)精神的なリラックス、日常のストレス解消。
理屈抜き、頭を空にしてお日様の光とか、時おり吹く心地良い風とか、小鳥の歌とか、きれいな花とか、若者や子供たちの楽しそうな声とか藻岩山にあるもの何でも使ってリラックスして楽しんじゃおう。
(2)ダイエットや美容にも効果的。
毎日運動するのはムリ、でも何かしたい方。登山は平地に比べカロリー消費が大きく、若返りホルモンの分泌も促進されます。2~4週に1度を目安に気軽に楽しんでみてはどうでしょう。
忘れていた運動で汗する感覚、最初からハマル人もいると思いますよ。
(3)長時間の有酸素運動で体が鍛えられる。
登山を継続すると体が鍛えられて、疲れやすい体が改善されます。最初はきつく感じた急登も継続していくと慣れてくるのを実感でき、日常生活でも楽になります。
2.藻岩山の概要
札幌の南西に位置して観光やスキーの名所として有名な藻岩山。頂上までロープウェーや観光道路を使用して楽々行けてしまいます。都心にめちゃくちゃ近くて登山道やトイレ、市や地元のお寺や病院によって駐車場も整備されています。高さは531mで、今回オススメの旭山記念公園登山道入り口から山頂まで3.1kmで登り80分程度。頂上にも散策路あるし、のんびり半日リフレッシュしてみてはどうでしょう。
登山を始めようという人にはうってつけの登山ルート。苦しくても頂上についてさえしまえばトイレも飲み物もあります。(最新情報はサツプラ登山記で)
体が慣れてくると、普段使いの散歩道にも丁度いいと思います。犬の散歩をさせて犬のストレスも同時に解消されている方もいますよ。
物足りなければ旭山記念公園コースの散策とか中腹駅でうろうろしたりもあるので皆が笑顔で藻岩山を100%楽しめる日が早くきますように。
(文中の写真はクリックで拡大されます。)
グーグル地図で藻岩山の位置関係を確認。
3.藻岩山登山口案内
藻岩山の登山口は5つ。
- 慈啓会病院前登山口
- 旭山記念公園登山口
- スキー場登山口
- 小林峠登山口
- 北の沢登山口
今稿は初めての方向き、都心からの近くて便利な、旭山記念公園登山口についてアクセスとルートの紹介です。駐車場とトイレが整備されている登山口です。公共交通手段で行きたい方は、人気の慈啓会病院コースより旭山記念公園のほうが登山口に近いです。登山記事を読みながら選んでみて下さい。
旭山記念公園登山口について
藻岩山麓通(道道89号)、双子山1、界川1の交差点というより旭山公園の看板でていますので、それを目印にを藻岩山方向に進入すると、あとは一本道です。都心方向からなら、環状線の南9条、西友とホーマックの間の通りに入れば道なりで到着できます。
旭山記念公園の駐車場で日中には誘導員がいて大変にぎわう駐車場ですが、公園の門を入ってすぐ右の第2駐車は開いていることが多いのでそちらの方に駐車することが多いです。そして藻岩山登山に限れば第2駐車場からのほうが解かりやすいので今稿ではそちらをおすすめします。
ナビの場合は駐車場向かいの、札幌市中央区界川4丁目にセットしよう。もちろん公園検索できれば旭山記念公園でいいです。
公共交通手段の場合はバス利用。直通ルートは地下鉄東西線「円山公園駅」から、JR北海道バス旭山公園線(円13)で約15分でアクセスできます。「旭山公園前」を目指そう。直通ルートはその1本だけです。ただし藻岩山麓通から公園までの1km弱、10分程度ですので歩いてもいいという方は南北線中島公園、もしくは幌平橋からののアクセスも可能です。
バス路線図はこちらから。
旭山記念公園の開門時間は朝6時~夜10時まで。市街地の山ですが、夜間には毎年熊出没情報ででいます。
写真はクリックで拡大するので気になるポイントをチェックして。
4.藻岩山登山準備・お天気チェック
登山といっても藻岩山は登山道が整備された人気の山です。運動靴や動きやすい服装であればこのためだけに、改めて高額な登山用品を買い求める必要はありません。
水筒かペットボトル片手に、汗を拭うタオルを持てば準備OK。頂上でお弁当とかもいいですね。朝早く行ってサンドイッチでも食べたい方は24時間営業の美味しいサンドイッチ屋さんリンクしておきます。立ち寄り可能ならコンビニのサンドイッチよりお得感ある人気のお店です。たべログはこちら。
5.藻岩山登山 旭山記念公園コース
今回のオススメコースは旭山記念公園に入ってすぐ左の第2駐車場に駐車して頂上を目指す片道3.1kmのルート。のんびり歩いて80分で頂上です。起伏の変化が楽しめるルートです。
(1)藻岩山 旭山記念公園~T6分岐
旭山記念公園の第2駐車場のトイレの左側から登山道に入ります。もちろん第1駐車場やトイレ右側の階段を登り、公園内に一反入ったとしても、公園内の森の家を目指せば登山道に入れます。
旭山記念公園の桜並木は有名ですので、桜も楽しみたい方は公園に入ってから登ってもいいと思います。表題の写真は森の家前の広場から藻岩山を望んだものです。
第2駐車場から登山道にまっすぐ入った場合は200m進むとベンチがあります。その後一登りして500m地点で旭山記念公園散策道と合流。後は1本道で登山口より1.5kmで小林峠ルートと合流するT6分岐に到着します。
途中、尾根にたどりつくと市内を見渡せるビューポイントもあります。ここを通るのはこのコースだけですので、一旦足を止めて休憩される方も多いです。初めての方見る方が自分の足でたどり着いたビューポイントに「ワー!」と喜んでいました。
第2駐車場トイレ 第2駐車場登山口 .旭山記念公園案内看板 熊情報 登山道案内 登山道案内 200m地点ベンチ 200m地点桜 500m地点分岐 保安林の登山道 保安林の登山道 登山道から山頂を望む ビューポイントから市内を望む T6分岐
(2)藻岩山 T6分岐~馬の背
起伏のある登山道から一転、T6分岐から馬の背までの500mは緩やかな尾根線歩きとなります。このあたりで時折、涼しい風が吹くと気持ちのいいものです。このルートの中では一番気に入っている登山道です。頂上を眺めながら散策できます。(夏場は葉っぱが邪魔してますけど)
(3)藻岩山 馬の背~山頂
馬の背のベンチから頂上までは1.1km。しばらく緩やかですが、階段からは一気に山頂まで蛇行しながらの登りとなります。若干ガレバもありますので、足元に注意して登りましょう。
(4)藻岩山山頂
山頂は観光名所ですのでトイレや自動販売機は完備されています。靴の汚れを落として施設や周りのベンチで休憩。
もちろん頂上駅の屋上からの眺望は一通り楽しんで。六角堂で参拝される方もよく見ます。
多くの札幌市民に親しまれている藻岩山。これを機会に藻岩山で安く手軽にリフレッシュや家族、友人との健康的なコミニュケーションに使ってみませんか。当記事は更新を繰り返し更に内容を充実させ、関連記事も充実させていきたいと思います。(コロナが終わったら思いっきりやります。)最後までお読み頂きありがとうございました。
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